あなたの財布、 使いすぎて汚れたり痛んだりしていませんか？
新しいものに交換を考えている方もいますよね。
春財布は、「張る財布」と言って縁起が良いと考えられています。
しかし、最近では秋に財布を使い始める人も増えています。
秋という言葉は、一部の人にとっては縁起の悪いものとして
感じられることもあります。
なぜなら、「空き」や「飽き」を連想させるからです。
しかし、秋は田畑の収穫期や多くの種類の果物が実りを迎える
「実りの秋」でもあるのです。
このため、最近では秋に財布を使い始めることが
幸運をもたらすとも言われています。
それでも、春財布と秋財布、どちらが良いのか迷うことでしょう。
したがって、それぞれのおすすめのタイプをまとめてみました。
春財布がおすすめの方
入学、進級、昇進など春の節目を迎える方
秋財布がおすすめの方
借金がある方 金運がよくない方
財布を使い始める時間は夜がいいの？
次に、財布を使い始める適切な時間帯についても検討しましょう。
風水の観点から見ると、財布を使い始める最適な時間帯は、
17:00〜23:00の6時間です。
この時間帯は陰陽五行の「金」の時間帯で、
金運を高めるのに効果的です。
夜にゆっくりと古い財布から新しい財布に
お金やカードを移すことが良いです。
一方、風水の観点では最も適さない時間帯は、
11:00〜13:00の2時間です。
これは「火」の時間帯に該当します。
この時間帯は避けるべきです。
日付や時間帯を考慮して、金運を高める方法を実践してみましょう。
金運アップを目指すための財布の使い始めに
関する手順も知りたいと思うでしょう、
これは実際に試して効果があった方法ですので参考にしてみてください。
金運をより高める方法「種銭」
まず財布を使う前に、行うべきことの一つは
「種銭」を財布に入れることです。
「種銭」は、文字通り「お金のタネ」で、
それを財布に入れておくことで、
お金を呼び込み引き寄せられると信じられています。
財布を使う前に種銭を入れることで
金運がアップすると考えられています。
種銭の例として、ピカピカの5円玉、銭洗弁天で洗った小銭やお札、
ピン札の1万円、1万円札を折って1億円札を作る、
1万円札の通し番号の末尾が9と5の数字などが挙げられます。
金運を高める縁起物を財布に入れる
次に、財布を使う前に行うべきことの2つ目は、金運を高める縁起物を財布に入れることです。
財布に入れる縁起物には、蛇の抜け殻、鈴（魔除けの意味がある）、護符、干支の根付、
打ち出の小づち、七福神の根付、フクロウの根付（苦労しない＝幸せの象徴）、
カエルの根付（カエル＝お金が帰ってくる）などがあります。
これらの縁起物は、初詣や金運に関連する神社で見つけることができます。
また財布の金運を高めるために、新しい財布に一定金額のお札を入れて
寝かせるという方法もあります。これは、財布が最初に入っていたお金を認識し、
それを追い求めるようになるため、金運がアップすると信じられています。
風水で金運をアップさせる蛇の抜け殻とは？
蛇の抜け殻は、昔から多くの人々によって縁起物として愛用されています。
しかし、蛇の抜け殻がなぜ縁起物とされているか？
その背後にある由来や理由について知っていますか？
このことを明確に説明できる人は意外に少ないですね。
最初に、蛇の抜け殻がなぜ縁起物とされているか、
その理由や由来について紹介しましょう。
蛇は弁財天の化身と考えられています。
弁財天は七福神の一員で、金運や財産運を守る神とされています。
そして、弁財天の使者とされるのが蛇です。
特に、白蛇は弁財天のお遣いとも言われます。
運や財産運をもたらすと信じられています。
さらに、蛇の脱皮の習性も幸運の象徴とされています。
風水では脱皮を繰り返す蛇を生まれ変わりの象徴と捉え、
古いものを捨てて新しいものを受け入れるプロセスが、
運気を浄化し、良い運気を引き寄せる手助けになると信じられています。
同様にビジネスや生活においても困難を克服し、
発展していくことが大切です。
これが蛇の脱皮と共通点があり、脱皮を繰り返す蛇は、
幸運をもたらすものと見なされています。
さらに、蛇は鼠の天敵としても知られています。
昔、米は非常に重要な食糧であり、お金に等しい価値がありました。
しかし、この貴重な食糧を食べてしまうのは鼠で、
鼠による米の被害は大きかったとされています。
このような状況で、鼠の天敵である蛇は米を守る存在と見なされ、
財産を保護してくれる象徴として広く受け入れられました。
このような事情によって、蛇の抜け殻が縁起物になっていると
考えられており、広く皆さんに知られている事と思います。
弁才天様が祀ってあるお寺が近くにあれば、行ってみたり、
白蛇アイテムを身に着けたりしてみてはいかがでしょうか？
少しでも運気が上昇すれば幸いです。
